ウットデッキ「ウリン」
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今回は、ウリンについての話題です。
ウットデッキに使用される木材には多くの種類がありますが、その中でも「最強の木材」と呼ばれるものは「ウリン」です。
ウリンはディズニーシーのウットデッキや、松山空港の展望台・遊歩道、横浜ベイサイドマリーナの浮桟橋など、多くの重構造物の大事な箇所に使われています。
ウリンはボルネオ島にのみ生息するクスノキ科の木材です。
「鉄の様に強い」 という意味から、「アイアンウッド」と呼ばれていることもあります。
ボルネオ島では「生涯腐らない木」といわれていて、水に対する耐久性が極めて強いのが特徴です。
ウットデッキに必要な性能は、何といっても耐久性です。
水に強く、耐久性に優れているウリンなら、メンテナンスの必要はありません。半永久的なものといえます。
また、防腐剤などを使わなくても、腐ることがなく、ささくれなどの心配もないので、健康面でも安心です。小さなお子さんやペットがいるお家では、大事なポイントです。
ウリンの耐久性の秘密は、ウリンに含まれているポリフェノールです。
ワインで有名なポリフェノールですが、ポリフェノールには強い抗菌作用があって、これを多く含んだウリンは、シロアリやバクテリアの繁殖を防ぎ、腐ることがありません。
また、ポリフェノールは、太陽の光や、酸素、水によって、色に深みを出していきます。もともと赤茶色のウリンは、塗装をしていなくても良い色合いで、その色はだんだん深みのあるこげ茶へと変わり、味わい深いものになっていきます。
塗装しなくても良い色合いを保ち、耐久性に優れて、メンテナンスの必要がないウリン。ウリンはウットデッキの木材として最適な木材であるといえます。
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